2023年7月7日放送 TBS
それSnow Manにやらせて下さい
エキゾチックな野生の旅：岩本照が野色ハンターとして挑む
Snow Manの岩本照が挑んだのは、自然のままの食材を探し出し、捕るという不思議な体験。彼が弟子入りしたのは、山や海で見つけた食材を手当たり次第に採って食べる野色ハンター、茸本朗さん。この日の挑戦は、「幻の川魚カジカ」を捕るというもの。その後、野食を用いてスタジオの皆さんにおもてなしをする、という展開でした。山椒の実、オニドコロ、スギの芽など、知られざる食材たちが次々と出てきます。高級素材の追求：手のひらサイズの魚、カジカ
この挑戦のメインとなるカジカ。体長10cm程度のこの小さな魚がなんと1kgあたり1万円という高級素材なのです。岩本照と茸本朗さんは、タモ網と箱メガネを使いながら、この貴重な生物の生息地を探しました。彼らが45分もの間、捕獲のために移動し続けた岩場は、まさに魚たちが住む理想的な場所でした。厳しい結果、しかし充実の体験
しかし、結果は厳しかった。2時間30分という時間の中で、彼らが取れたのは、みょうが、タケノコ、ワラビなど9種類の野草だけ。カジカの存在は見つけられず、その結果は微妙なものとなりました。しかし、その体験自体が、自然との対話として価値あるものだったことは間違いありません。美味しい結末：スタジオでの試食タイム
そして最後は、スタジオでの試食タイム。茸本朗さんの手によって、「野草と山椒のジェノベーゼ」や「野菜のスパニッシュオムレツ」が作られました。その美味しさに、出演者たちは大喜び。特に岩本照は、カジカの唐揚げを食べて「めっちゃ美味しい。これもう1回捕りに行きません？」と語ったのは印象的でした。この日の放送を通じて、視聴者は自然の素晴らしさと、そこから得られる食材の魅力を再認識することができたのではないでしょうか。私自身も、野生の食材に新たな魅力を感じ、自然との深い関わりを再認識しました。
#SnowMan岩本照 #野色ハンター #幻の川魚カジカ
