坂上＆指原のつぶれない店★明日よる7時「立て直したあの店は今？」衝撃展開が…
2021年9月18日放送 TBS指原莉乃 坂上忍 ヒロミ 長嶋一茂 千秋 石原良純 カズレーザー（メイプル超合金） 丸山桂里奈 草薙航基（宮下草薙） 宮下兼史鷹（宮下草薙）
##お店の課題
宮本夫婦が営む「おばん菜 宮本」は、京都駅から電車で約30分の上桂駅にあります。
駅の利用客は少なめで、お店までの距離もわずか30歩です。
店内はカウンター7席とテーブル4つというこじんまりとした雰囲気で、おばんざいを提供する居酒屋です。
しかし、このお店には欠点が見当たらないにも関わらず、毎月30万円の赤字が出ているという課題があります。
##お客さんの入りが悪い
このお店を一日覗いてみると、夕方5時に開店しますが、お客さんはほとんど来ません。
2時間後にはようやく常連のお客さんが1人やってきますが、その後はぱったりと客足が途絶えます。
午後9時を過ぎると閉店準備に入るのです。
1か月の平均売上は約50万円であり、オープン時の借金が500万円ほどあることを考えると、お金の面でもかなりの負担がかかっています。
##営業戦略の見直しが必要
このお店の課題は営業戦略の見直しです。
駅の利用客が少なく、また周辺に競合する飲食店も少ないため、人々がこのお店を知らない可能性が高いのです。
SNSや地域情報誌などを活用して、広告宣伝活動を行うことで集客につなげることができるでしょう。
また、お店の特徴や魅力を的確に伝えることも重要です。
地元の食材を使用したおばんざいや、お酒との相性などをアピールすることで、お客さんの興味を引くことができるはずです。
##応援したくなる夫婦の思い
宮本夫婦は2人の息子を育て上げ、第2の人生としてお店をオープンさせました。
夫の忠雄さんは飲食店の板前で経験を積んできましたが、厨房に立つことをあきらめず、仕事と家庭の両立を図っています。
そして、忠雄さんが一目惚れして結婚した恵子さんも、お店を手伝いながら家族を支える存在として奮闘しています。
彼らの努力には応援したくなる気持ちが湧きます。
このような素晴らしい夫婦が経営するお店がもっと多くの人に知られるようになれば、きっと赤字も解消できるのではないでしょうか。
マイナスの要素が見当たらないお店がなぜ赤字になってしまうのか、その背景には営業戦略の見直しや広告宣伝の必要性があるようです。
忠雄さんと恵子さんの頑張りには心を打たれますが、それだけでは集客が十分にできないようです。
地域の人々や飲食店関係者の協力を得ながら、お店を広める努力を続けていくことが大切です。
応援したい気持ちで、お店の成功を祈っています。
