落合博満氏(69)が9日、NHK「サンデースポーツ」に出演
落合博満氏の夏バテ防止法
野球の世界で3冠王を3度も獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた、その業績が落合博満氏(69)の実力を証明しています。彼は最近、NHKの「サンデースポーツ」に出演し、現役時代に行っていた自身の夏バテ防止策を明かしました。夏バテしない秘訣は「食」
落合氏は、特に夏場のコンディション管理が重要であると述べ、自身が大好きだった夏に悩むことはなかったと語りました。その証拠として彼の打撃成績が挙げられます。彼の20年間の現役生活の中で、8月の打撃成績が3割超えが10回、4割超えが2回もあったのです。そして、彼が夏バテしなかった秘訣は、「食べること」。ゲームに出ると体重が約2キロ落ちるため、その日のうちにどう補給するかが重要だと語りました。落合博満氏の夏バテ防止食事法
さらに、彼が挙げた特筆すべきポイントは、食事とバスタオルです。彼は食事を摂る前にビールを飲まず、最初に水分を摂ると満腹感になるため、夏場はバスタオル1枚を腰に巻き、熱い鍋を毎日食べていたと語りました。そして、その鍋には豊富な水分が含まれており、食後には麺やおじやを食べることでエネルギー補給を行っていたのです。落合博満氏の夏バテ対策は、現役時代の健康管理をきっちりと行うためのものでしたが、その逆説的な方法は我々一般人にとっても参考になるものです。彼の言葉を借りれば、「やっぱり食が落ちないこと」が重要なのかもしれませんね。
#落合博満 #夏バテ対策 #食事法