つぶれない販売店SPクーポン

<PR>つぶれない販売店SPクーポンは、番組「坂上&指原のつぶれない店」を中心に、今話題の販売店の情報提供します。

地球の歩き方"復活への一歩:旅の図鑑シリーズ、世界の墓、すごい巨像

PR

2023年7月13日放送 テレビ東京
カンブリア宮殿
【ガイドブックから旅の図鑑まで 伝統ガイドブックの復活劇】

新しい旅の図鑑シリーズの戦略

2023年7月13日のテレビ東京「カンブリア宮殿」にて、地球の歩き方が伝えられる復活劇が紹介されました。新しいプロジェクト、旅の図鑑シリーズは、過去の調査情報をもとに新たなテーマに挑む試みです。このシリーズには「世界の墓シリーズ」や「世界のすごい巨像」など、全30タイトルが含まれ、累計発行部数は驚きの38万部にも達しました。さらに、ガシャポンの形で豆本を作るなど、地球の歩き方の情報を広める多種多様な試みが行われています。

様々な商品展開で復活の一歩を踏み出す

その他にも、「地球の歩き方」グミや「世界のカレー図鑑」から商品化されたカレーなど、ブランドを活用した商品展開が行われています。これらの新たな取り組みは、コロナ禍により売上が95%減少した状態から、新井邦弘社長の下で復活の曲線を描き始めています。電子化の波に乗りつつも、紙のガイドブックを出し続ける意志を明らかにしています。

コンテンツの継承と出版社の役割

新井社長によると、ガイドブックには流行りのものを乗せるのではなく、貴重なコンテンツを大切にする方針です。売上減95%のダイヤモンド・ビッグ社のコンテンツを引き継ごうと思った理由は、豊富なコンテンツを持つ出版社がIT業界などコンテンツを必要とするところに買収されるケースが増えているからです。編集者が足で稼いだ情報を大切にし、更新を続けるのが出版社の役割だと語りました。

私たちの感想

私たちが手に取る一冊のガイドブックや図鑑には、こうした背景があることに改めて感動しました。新井社長の話からは、紙のガイドブックに込められた編集者の情熱や努力が伝わってきます。そして、その情熱が新たな形で読者に届く。これからも「地球の歩き方」がどのように進化し、旅行者の頼れる情報源として存在し続けるか、楽しみに見守っていきたいと思います。

#地球の歩き方 #旅の図鑑 #出版業界