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健康カプセル!ゲンキの時間、夏のせきは、アデノウイルスやカビ注意!

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2023年7月16日放送 TBS
健康カプセル!ゲンキの時間
ドクターは昭和大学 呼吸器・アレルギー内科 教授 医学博士 相良博典先生です。

『健康カプセル!ゲンキの時間』から学ぶ、夏の長引くせきの原因とは?

アデノウイルスが原因の夏の長引くせき

今回の『健康カプセル!ゲンキの時間』で、アデノウイルスが夏の長引くせきの原因の一つであることが紹介されました。このウイルスは湿度が高い場所を好むため、夏に最も感染力が高まるとのこと。感染すると、喉の痛みや腫れが起こり、これがせきの症状を引き起こします。一般的には軽症で済むアデノウイルスですが、重症化すると咳が長引き、気管支炎を引き起こす可能性もあるため注意が必要です。

夏型過敏性肺炎も要注意

次に、夏の長引くせきの原因の2つ目として、夏型過敏性肺炎が紹介されました。これは「トリコスポロン」というカビを吸い込むことで発症するアレルギー性の肺疾患です。トリコスポロンは、特に夏に繁殖が爆発し、気温が20度、湿度が90%以上になると活動が活発になります。夏型過敏性肺炎のピークは6月後半〜8月で、せきや発熱などの症状が夏場に出るそうです。

『健康カプセル!ゲンキの時間』から学ぶ、夏風邪予防へのステップ!

夏型過敏性肺炎の特徴

今回の『健康カプセル!ゲンキの時間』の放送で、先生が語った夏型過敏性肺炎の特徴は、家の中で症状が出るが、外出すると症状が落ち着くということです。このことからもわかるように、家の中のカビが大きな原因となっています。

トリコスポロンが潜む場所

特に、夏場のトリコスポロンの繁殖場所として、洗面所・バスルーム・エアコンの内部が挙げられました。さらに、意外な場所として「洗濯カゴ」も紹介されました。汗を含んだ洗濯物をカゴに入れっぱなしにしていると、カビが繁殖して活性化しやすいそうです。

トリコスポロン増殖を防ぐ方法

そして、トリコスポロンの増殖を防ぐ方法として、「日干し」と「消毒」が提唱されました。高温多湿を好むトリコスポロンは、風通しの良い場所で日干しをすると、その繁殖を防ぐことができるとのこと。また、アルコール消毒も有効で、一部のトリコスポロンを死滅させることが可能です。特に、寝汗でカビが増えやすい枕カバーは、こまめに洗うことが大切です。

感想

この放送を見て、自宅の中に潜む健康へのリスクについて再認識しました。特に、夏の湿度が高いこの時期には、カビの問題が特に重要です。私たちが日常的に使う洗面所やバスルーム、そして洗濯カゴにまでカビが潜んでいるとは驚きでした。しかし、先生が提唱する日干しや消毒といった予防策を実践することで、健康を守ることができることを知り安心しました。

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#アデノウイルス #夏型過敏性肺炎