2023年7月16日放送 NHK総合
鉄オタ選手権
京急電鉄の陣 名車をめぐるクイズ旅！激レア体験も続々！
鉄道の魅力が詰まった旅！京急電鉄特集『鉄オタ選手権』の見どころ
こんにちは、みなさん。今回は2023年7月16日にNHK総合で放送された『鉄オタ選手権』の鉄道ファン必見のエピソードをお届けします。今回のテーマは「京急電鉄の陣」で、ゲストには中川家の礼二さんと剛さんが出演しました。制服姿で登場した二人と一緒に、鉄道愛あふれる旅に出かけましょう。
運転士と駅長の制服で登場
番組冒頭、中川家の二人は運転士と駅長の制服姿でスタジオに登場。コミックデュオのテツandトモも参加し、「鉄道あまり好きじゃないのに呼ばれたのなんでだろう」と、そのユーモラスな発言でスタジオを盛り上げました。早速京急電鉄の魅力を探しに出発です。
京急自慢の新車1000形1890番台に乗車
一行はまず、
京急自慢の新車1000形1890番台に乗車しました。この新車はバリアフリー対応トイレなどが導入され、車両内部のシートがロングシートからクロスシートに転換可能など、ユーザビリティに優れた点で注目を浴びています。さらに、その年の最も優れた車両に贈られる
ブルーリボン賞も受賞しており、その素晴らしさが証明されています。一行はこの特別な車両を1日貸し切りで、京急電鉄の
久里浜工場に向かいました。
クイズ形式で京急電鉄の魅力を発掘
一行の旅はクイズ形式で進行され、視聴者もdボタンを通じて参加することが可能です。第1問目は「最も古い1000型はどれか？」という問題が出題されました。この問題には、新車の1000形1890番台を観察し、その特徴やバージョンアップの歴史を理解することで答えられます。さらに、回答中には
ブルースカイトレインが通過し、鉄道ファンにとっては見逃せない一幕もありました。
ファンが選ぶ！京急電鉄名車ツアーとその舞台裏
視聴者を楽しませた2023年7月16日放送のNHK総合「鉄オタ選手権」から一部を紹介します。この日は中川家の礼二さんと剛さんが、
京急電鉄の名車を巡るクイズ旅に挑戦しました。名車の探求とともに、あまり知られていない舞台裏も垣間見え、見応え十分でした。
デト15形：京急を救うヒーロー
まず登場したのは、
京急デト15形という救援車両です。神奈川・横須賀市の京急久里浜工場で、電車のトラブル時に駆けつける重要な車両です。脱線した車両をジャッキで持ち上げ、レールに乗せる復旧作業の模様が映し出されました。このデト15形によって京急の日々の運行は支えられています。
塗装工程の貴重映像
次に紹介されたのは、京急久里浜工場の塗装場です。京急電鉄では3年ごとに車両の塗装を更新し、この工場で全て行っています。白の塗料から始めて、赤の塗料を吹き付ける工程が放送されました。塗装工程の映像は、なかなか見ることができない貴重なものでした。
ファンが選んだ京急の名車ベスト3
番組では、京急を愛するファンが選んだ歴代車両のベスト3も紹介されました。3位は600形、2位は2100形、そして1位は800形でした。それぞれの車両が持つ個性や特徴、そしてファンから愛される理由が詳しく解説され、鉄道ファンにとってはたまらない一時でした。
