大人気の駅ナカ店「ヤエチカ」
先日観たテレビ番組「坂上＆指原のつぶれない店」で東京駅の駅ナカ駅チカで見つけた大人気の店が紹介されていました。その中でも注目したのは、八重洲地下街“ヤエチカ”。ここは東洋一の大地下街と言われ、現在172店舗が営業しています。開業したのは1965年で、東海道新幹線が開業したことで深刻な駐車場不足となり、その解消のために地下街が建設されたという由来があります。こだわりのコーヒー店「アロマ珈琲」
「ヤエチカ」の中で50年以上愛される店として紹介された「アロマ珈琲」は特に印象的でした。この店は昭和の面影を残す内装で、創業当時から変わらぬコーヒーの味を提供しています。特に直火式で焙煎したコーヒーは豆本来のコクや香りを引き出すと評判です。また、コーヒー以外にもジャンボトーストが名物となっていて、多くのお客さんに愛されています。行列必至の「カレーショップ アルプス」
そしてもう一つ、50年以上愛される店として紹介された「カレーショップ アルプス」。この店では、注文から提供までわずか17秒という速さで、驚くほどリーズナブルな価格のカレーを提供しています。試食した人は「懐かしい味、学食のような味」と表現。お客さんからは「美味すぎないこと」が長く愛される秘密だと話してくれました。東京駅の「ヤエチカ」は、多くの人々が行き交う場所でありながら、時代とともに変化していく一方で、その原点を忘れずにお客さんを大切にするお店が多く存在します。こうしたお店たちの姿勢に、私自身、とても感動しました。これからも、これらのお店がどのように進化し、また新たなお店が生まれるのかを見守っていきたいと思います。
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