2023年7月9日放送 日本テレビ
シューイチ
メタの新SNS「Threads」サービス提供開始
SNSの巨人メタが新たなSNSアプリ「Threads」のサービスを開始しました。この新しいSNSはツイッターのように文章の投稿・共有が可能で、500文字の文字数制限や5分の動画時間、一度に10枚までの写真の投稿などが可能です。しかし、ツイッターにあるハッシュタグやトレンド等の機能はないのが特徴となっています。登録者急増と論争の火種
この新しいアプリ「Threads」はすでに100カ国以上で提供が始まっており、ザッカーバーグCEOは自身のThreadsで登録者が3000万人を超えたことを明かしました。しかし、一方でツイッター運営会社からはメタに対する告発があり、模倣アプリ作成の疑惑が浮上しています。ツイッターとの違いと法的な問題
一方、潮田玲子氏はThreadsがツイッターとしばしば比較されるものの、ハッシュタグや情報の即効性というツイッターの特徴を差別化する点があると語っています。また、森詩絵里氏は似たようなサービスを作ること自体は違法ではないが、ツイッター社が主張する企業情報の不正利用については、具体的にどの情報が問題なのか明らかにされなければ訴訟に至るかは不明との見解を示しました。まとめと感想
SNSの新たな風を感じるこのニュースは、私たちの情報取得やコミュニケーション方法に影響を与えるでしょう。ただし、新しい技術やサービスが生まれる度に、それが既存のサービスを模倣しているのか、あるいは独自の発展を遂げているのかという議論が必ず起こります。この件もその一つであり、どのように解決されるのか注目です。#メタ #新SNSThreads #ソーシャルメディアの未来