スポーツは真剣勝負が最も興奮を呼ぶものと思っていたあなた、今回の「マイナビオールスターゲーム2023」での出来事を聞いたら、その考えが少し変わるかもしれません。
【写真】初回、九里の投球が背中を通り怒ってマウンドに向かう杉本。不安そうに立っている捕手・大城卓で見られるように、全セ先発の九里亜蓮投手と杉本（オリックス）の間には少し特別な何かが。一球で始まる一騒動は、一瞬「これは乱闘か？」と思わせるものの、結局は大笑いで締めくくられました。そう、二人は前日にこの計画を練っていたのです！
二人の絆：大学時代からのライバル&友人
このジョークの背景には、二人の深い絆が。九里と杉本は、東都リーグ時代からの同学年のライバル。試合後、杉本は「仲もいいですし、同学年。（大舞台で笑いをつかんだことに）うれしいですね」とコメントしていました。これだけの絆があれば、大舞台でもこんなジョークを仕掛けられるのでしょうね。
試合の見せ場はこれだけじゃない！
そして、オールスターゲームはこれだけの見せ場では終わりませんでした。前日のホームランダービーでの活躍や、この日の5回の打席での大飛球など、盛り上がる場面が続出。杉本は「楽しかったっすね」と、2日間を大満足で振り返っていました。
感想
スポーツの舞台での本気の戦いはもちろん素晴らしいけれど、こんなにも心温まるエピソードや仲の良さを見せてくれるのも、オールスターゲームならでは。九里と杉本の一騒動は、試合の結果以上にファンの心に残る瞬間となったのではないでしょうか。こうした選手たちの人間らしさや、彼らがどれだけこのゲームを楽しんでいるのかを感じられるのが、オールスターゲームの魅力の一つだと思います。
タイトル:「マイナビオールスターゲーム2023」盛り上がる瞬間：九里&杉本の友情物語！
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