坂上＆指原のつぶれない店萌える断面！10億円フルーツサンドvsヒョウ柄食パン
2021年5月23日放送 TBS指原莉乃 坂上忍 ヒロミ 長嶋一茂 石原良純 尾上右近［2代目］ 草薙航基（宮下草薙） 宮下兼史鷹（宮下草薙） きりやはるか（ぼる塾） 田辺智加（ぼる塾） あんり（ぼる塾）
【フルーツサンドの社長ブームが生まれる】
フルーツサンドイッチという言葉を聞いたことはありますか？多くの人が心躍る、カラフルで美味しそうなサンドイッチです。
しかし、フルーツサンドが大ブームとなる前は、それほど知名度が高い商品ではありませんでした。
そこで、今回はフルーツサンドの社長ブームを生み出した戦略についてご紹介します。
【POTASTAというサンドイッチ専門店による起爆剤】
2016年、千駄ヶ谷にオープンしたサンドイッチ専門店「POTASTA」がフルーツサンドの歴史を変えるきっかけとなりました。
POTASTAでは、野菜をたっぷり使ったカラフルでボリューミーなサンドイッチを提供していました。
この斬新なアイデアは瞬く間に話題となり、SNS上で多くの投稿が行われました。
さらに、ここで誕生した「＃萌え断」というハッシュタグが広まり、フルーツサンドの人気をさらに加速させる結果となりました。
【ダイワスーパー社長の大山さんの成功】
その後、2018年にはダイワスーパーの新世代フルーツサンドが大ブレイクを起こしました。
この成功の立役者となったのが、ダイワスーパーの社長である大山さんです。
大山さんは社長に就任してわずか4か月でフルーツサンドをヒットさせたのです。
若干27歳という若さでありながら、大山さんは大学1年の時にイベントサークルを立ち上げ、商才を発揮し大儲けしていました。
しかし、その後の失敗で自信を失い大学を中退してしまった経験も持っています。
【青果業者とのパイプを活かした戦略】
フルーツサンドのヒットを目指す大山さんは、当時のダイワスーパーが直面していた経営的な問題に目をつけました。
野菜ではなく、利益率の高いフルーツを中心にフルーツサンドを提供することで利益を伸ばす戦略を取りました。
さらに、最高の陳列状態でフルーツサンドを撮影可能なスペースを設けることで、客のSNS投稿を促進しました。
その他にも、顧客との接点を大切にするために、客の顔と名前を覚えることから始めたといいます。
さらには、新規客を集めるために手作り新聞を作成し近所に配布するなど、様々な戦略を駆使して成功を収めたのです。
【感想】
フルーツサンドの社長ブームを知ることで、商品の人気が一気に広まる背景を垣間見ることができました。
たった数年で大きな成功を収めた大山さんの迅速かつ的確な戦略は、まさに一見の価値があります。
また、フルーツサンドイッチのカラフルで美しい姿や、その歴史の中にある苦労や成功の物語にも心が躍ります。
今までフルーツサンドに興味を持っていなかった人も、これを機に一度試してみるのも良いかもしれません。
そうすることで、あなたも一緒にフルーツサンドの社長ブームに乗ることができるかもしれませんよ！
