坂上&指原のつぶれない店大行列!ポツンと1軒ご当地スーパーSP
令和5年6月11日放送 TBS指原莉乃 坂上忍 ヒロミ 石原良純 カズレーザー(メイプル超合金) 池田美優 きりやはるか(ぼる塾) 田辺智加(ぼる塾) あんり(ぼる塾) 長嶋一茂
「みどりスーパー」は埼玉県の春日部市にある家族経営のスーパーマーケットで、50年以上の歴史があります。
このスーパーは地元の春日部市民によって愛されており、一部のお客さんは「クレヨンしんちゃん」と同じぐらい有名だと語っています。
また、お店の特徴として、みどりスーパーのパラソルや提灯が緑色に統一されていることが挙げられます。
このスーパーの一番のおすすめ商品は、惣菜の「そこらへんの草天丼」です。
この商品は、ふきのとうやブロッコリーなどの野菜が使われており、試食する機会がありましたが、とても美味しかったです。
「みどりスーパー」の誕生のきっかけには、映画「翔んで埼玉」で二階堂ふみさんが演じたキャラクターのセリフが影響しています。
そのセリフは「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わしておけ」というもので、これに着想を得て「そこらへんの草天丼」が作られたそうです。
このスーパーは2年前に商品を発売して以来、SNSで大きな話題となり、毎日50個が完売するほどの人気商品になりました。
さらに、春日部市民に愛される理由として、スーパーの歴史が関係していると言われています。
1972年に創業され、みどりさんの両親が営業しながら8人の子どもを育て、子どもたちも手伝っていたというアットホームな雰囲気が人気です。
現在は両親が他界し、みどりさんを含めた兄妹3人でスーパーを切り盛りしています。
約10年前に大手チェーンが台頭し、周辺のスーパーマーケットが次々と閉店していく中、みどりスーパーは個人経営として残り続けることに成功しました。
このスーパーはお客を引きつけるために、様々な工夫を凝らしてきました。
また、みどりスーパー主催のイベントは、春日部市の地域活性化にも寄与しています。
「みどりスーパー」は春日部市において、長い歴史と地域の愛着を持った家族経営のスーパーとして、多くの人に親しまれています。