坂上&指原のつぶれない店☆世界No.1家具チェーン「イケア」の秘密を徹底解明SP
2019年8月4日放送 TBS指原莉乃 坂上忍 ヒロミ 北斗晶 馬場裕之(ロバート) 内山信二 辻希美 川合俊一 千秋 石原良純 小峠英二(バイきんぐ) 橋本直(銀シャリ) 鰻和弘(銀シャリ) LiLiCo カズレーザー
【第5位:海のゴミが年商3,000万円!】
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海のゴミが年商3,000万円を記録している水産加工会社について取り上げます。
JR宮古駅から車で20分の場所に位置するこの会社は、創業からすでに42年が経過しており、現在はわずか7名の従業員で運営されています。
しかし、その小さなメンバーでありながら、実に3000万円の年商を達成しているのです。
【固い茎の問題に悩む水産加工会社】
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かつてこの会社の社長である高橋清隆氏は、わかめやメカブの仲間たちに頭を悩ませる日々を送っていました。
なぜなら、茎が固いと船のスクリューに絡まってしまい、操業にも大きな影響を及ぼすアカモクが問題となっていたのです。
【アカモクが脚光を浴びる】
しかし、そんな時、高橋社長は秋田県でアカモクが食材として使われていることを知りました。
この知識を得た瞬間、彼は社運をかけてアカモクの商品化に乗り出すことを決断したのです。
まずはアカモクの特長を探ろうと、栄養成分の分析を依頼しました。
その結果、フコキサンチンという成分には脂肪燃焼効果が期待されること、さらに鉄分や食物繊維も豊富に含まれていることが明らかになりました。
【スーパーフードとして売り出す】
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こうして高橋社長は、アサイーやチアシードのようにアカモクをスーパーフードとして売り出すことを決めました。
その成果は上々で、海のゴミが一躍注目を浴びることとなりました。
多くの人々が健康維持や美容のためにアカモクを摂取し始め、その需要は急速に増加しました。
それに応えるべく、水産加工会社は製品ラインナップを充実させ、豊富なバリエーションを提供しています。
【感想】
海のゴミから生まれた商品が、人々に愛されている姿には感慨深いものがあります。
この水産加工会社の取り組みは、環境問題と食品業界のニーズを巧みに結びつけた成功例と言えるでしょう。
また、社長の熱意と情熱が、会社と商品に大きな力を与えているのも感じられます。
私たちも、このような取り組みを見かけたら応援したくなりますね。
海のゴミが宝に変わる物語は、私たちに希望を与え、地球環境の保護にもつながるのです。
今後も私たちの生活に良い影響を与える商品が次々と生まれることを願ってやみません。