「名店も愛用！芸樹品と呼ばれる空心菜の秘密とは？」 坂上＆指原のつぶれない店

坂上＆指原のつぶれない店横浜・中華街のプロがリアルに通う教えたくない名店SP

2019年6月30日放送　　TBS
指原莉乃 坂上忍 ヒロミ 矢田亜希子 内山信二 長嶋一茂 石原良純 小峠英二 吉川美代子 古川雄輝

【名物「空芯菜炒め」が魅力の横浜中華街の人気店】
横浜中華街にある超人気店「招福門」では、夏にぴったりの一品が人気を集めています。
それが、中華料理の定番である「空芯菜炒め」です。
この料理は、夏に旬を迎える空芯菜を海老味噌で和えたもので、価格は2000円と高額ですが、客は納得の一品となっています。

招福門が使用している空芯菜は、千葉の中台菜園で栽培されています。
一般的なものと比べると、茎が2～3倍太く肉厚でありながら、繊維が細くシャキシャキとした食感が特徴です。
この空芯菜を総料理長の横尾博志さんは「芸術品」と絶賛しています。

実は、中台菜園の野菜は、ミシュラン二つ星を獲得した「茶禅華」や、石原良純さんが愛用する「富麗華」など、名店でも使われているのです。

【農業ロケの達人「森崎博之」が中台菜園を訪問】
テレビ番組では、森崎博之さんが中台菜園を訪れました。
森崎さんは、俳優の大泉洋さんが所属するTEAM NACSのリーダーであり、農業ロケの達人としても知られています。

中台菜園では、森崎さんが収穫された空芯菜の茎にかぶりついて驚きを与えた一幕もありました。
その後、森崎さんは奥さんに作ってもらった空芯菜炒めとお味噌汁を堪能しました。
スタジオでも中台菜園の空芯菜炒めを試食し、そのシャキシャキとした食感と葉っぱの甘みに大絶賛の声が上がりました。

【中台菜園の空芯菜の美味しさの秘密】
中台菜園の空芯菜が太くて美味しいのはなぜでしょうか？実は、それには乳酸菌が関係しています。
中台菜園では、牛糞などを使った一般的な堆肥ではなく、もみ殻とおからで作った堆肥を使用しています。
この新鮮な材料に酵素を混ぜることで、乳酸菌が活性化し、土のミネラルを分解します。

その結果、茎が太く、味わい深い空芯菜が育ちます。
また、この方法によって根からの吸収がよくなり、通常よりも旨味が強くなるのです。

【感想】
横浜中華街の「招福門」で食べられる空芯菜炒めは、一度食べると忘れられない美味しさです。

茎が太く肉厚でありながら、繊維が細くシャキシャキとした食感が楽しめる空芯菜は、まさに芸術品といえるでしょう。
また、中台菜園が使っている堆肥の秘密も興味深いです。
もみ殻とおからを使った乳酸菌堆肥の効果によって、通常の野菜とは一味違った太くて美味しい空芯菜が育ちます。

考えるだけでもワクワクしますね。
このようなこだわりの逸品が味わえる横浜中華街の中でも、「招福門」の空芯菜炒めは、夏にぴったりで、心も満たしてくれる一品なのです。
皆さんもぜひ足を運んでみてください！🥢🥗